頭痛 後頭部 鼻血

鼻血を伴う後頭部の頭痛について

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 頭痛には多くの原因がありますが、特に明らかな病気がないのに起こる一次性のものと、病気が原因でその症状の一つとして起こる二次性のものの二つに大別できます。
代表的な一次性のものは群発性、緊張性、偏頭痛の3つです。
また、これらが混在する混合型というものもあります。
 一次性のものでは偏頭痛が後頭部の痛みと鼻血を起こすことがあります。
原因は脳の血行が高まることによって、血管の収縮が起こったときに、弱くなった鼻の毛細血管が破損し、鼻血が出るものです。
鼻の毛細血管はとても弱いため、物が当たったり、指でいじったり、また何もしていないのに、鼻血が出たことのある人も多いのです。
 二次性のものでは、蓄膿症があげられます。
顔の骨の中には副鼻腔という空間がありますが、ここに炎症がおきて膿が溜まったものが蓄膿症です。
副鼻腔は鼻とつながっており、蓄膿症の場合はずんと後頭部が痛くなり、鼻水に交じって血が出ることがあります。
多くは鼻水のかみ過ぎによります。

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 自律神経失調症などの神経的な病気でも、頭の痛みと鼻からの出血を伴うことがあります。
自律神経の調子が悪くなるとこれらの症状の他に、嘔吐、耳鳴り、倦怠感、疲労感、抑うつ状態などの症状が出ます。
これを治療するには心療内科や精神神経科で受診したり、カウンセリングなどを利用するなどの方法があります。
 高血圧でも同様の症状が出ることがあります。
血圧が上昇することで頭の痛みと、弱い鼻の毛細血管の損傷による出血が起こります。
このようなことが起こる場合には、もっと大きな病気が潜んでいる場合もありますので、早めに医療機関で受診する必要があります。
 上咽頭がんは鼻の奥にできる腫瘍ですから、鼻からの出血があります。
その他、首の腫れやしこり、頭の痛み、難聴などの症状を伴います。
脳に近い動脈に起こるものですから手術はできません。
放射線や抗がん剤を中心に治療します。
 脳血管障害は一般に脳出血、くも膜下出血、髄膜炎などがあり、頭部の突発的な痛みが発生し、その時に鼻血、耳鳴り、体の痺れ、手足の麻痺などが発生する場合があります。
脳血管障害の場合は、至急に救急車を呼ばなければなりません。

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