偏頭痛 左前頭部 原因 対処方法

左前頭部の偏頭痛の原因と対処方法

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偏頭痛は通常はこめかみ付近を中心に起こります。
こめかみの鼓動に従って脈打つような痛みがあります。
もちろん左前頭部にも起こりますがそれほど多くはありません。
これに対して左前頭部に起こる頭痛は、偏頭痛の他にいろいろな原因がありますから、偏頭痛と簡単に思ってしまうのはよくありません。
左前頭部で眼球がえぐられるような激しい痛みが、連日同じ時間帯に起こる場合は、群発頭痛の恐れがあります。
群発頭痛は、偏頭痛・緊張性頭痛の次に多い頭痛ですが、その原因については、よくわかっていません。
じっとしていられない激しい痛みが一定時間続くと、痛みが取れてしまいます。
他に左前頭部の痛みは、脳梗塞、脳出血があります。
脳梗塞は、脳の毛細血管が詰まってしまう病気で、原因は動脈硬化です。
動脈硬化の原因は、脂質異常症や高血圧、糖尿病などが考えられます。
詰まった先は血液が通らなくなるため、脳の機能が悪くなります。
多くは、右腕や右足のしびれ、運動障害、めまい、吐き気、耳鳴りなどの症状が出ます。
脳出血の原因は、頭部の血管からの出血で、その原因は高血圧や頭部の打撃などです。
脳梗塞と同様の症状が出ますが、出血が止まらないと血液で脳が圧迫され、症状が進行して全身に及びます。
他の左前頭部の痛みには、脳腫瘍がありますが原因はよく分かっていません。
腫瘍の成長に伴い偏頭痛様の痛みが激しく、痛みの間隔が短くなります。

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偏頭痛の対処方法は、トリプタン系の鎮痛剤でないと効果がありません。
一般の消炎鎮痛剤では効果がなく、トリプタン系の鎮痛剤は市販していないので、医師に処方してもらうことになります。
群発頭痛は突然起こるため、スマトリプタンを自分で注射する方法が通常の対処方法として用いられています。
脳梗塞、脳出血、脳腫瘍については、生命にかかわる病気ですから対処方法としては、至急に救急車で専門医に行くことになります。
脳梗塞の対処方法は、抗血小板薬など血液を固まりにくくする薬が多く使われます。
脳出血の対処方法は、通常は脳の抗浮腫薬を投与しますが、血腫が大きく意識障害が見られる場合は手術を行うこともあります。
脳腫瘍は良性と悪性で対処方法が異なります。
良性腫瘍の対処方法は主に手術で摘出するのに対して、悪性腫瘍の対処方法は化学療法や放射線療法が主となります。
左前頭部の腫瘍は良性が多いようですが、楽観するものでもありません。
脳の傷病に関しては、手遅れになる可能性が高いので、左前頭部の場合は偏頭痛だと思っても、一応医師に診てもらうのがいいでしょう。

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